医療者向け
JSP|地域緩和ケア研究会
地域緩和ケア研究会は、めぐみ在宅クリニックが主催する公開勉強会です。主にめぐみ在宅援助モデルを用いた事例検討や、スピリチュアルペインについて学びます。開催日は毎月第3火曜午後6時30分からです。対象は在宅・施設問わず、緩和ケアに関心のある方であればどうぞ。参加費は無料です。

第210回2025.02.18開催

◆2月のテーマ:在宅医療の質を考える(小野沢 滋さん)

◆講 師:小澤竹俊 めぐみ在宅クリニック院長、エンドオブライフ・ケア協会代表理事

◆ゲスト:小野沢 滋さんさん、 みその生活支援クリニック院長

1990年東京慈恵会医科大学 卒業。亀田総合病院 在宅医療部の初代医師に就任して以来、在宅医療の先駆者として長年、在宅医療と退院支援(在宅医療の受け入れ側と送り出し側)の二足の草鞋を続けてきた。「急性期病院において、病を得た一人ひとりに丁寧に介入し、その人が病とともにどのような人生を送りたいと考えているのかを引き出し、形にしていくこと」こそが、退院後、その人がより良い人生を送ることにつながる。「命を延ばすことが中心の医療から、一人ひとりの希望を中核に据えた医療への変革」を目指し、北里大学では入院前から退院後までを総合的に支援する「トータルサポートセンター」を率いて、看護師およびソーシャルワーカーを中心に、入院前の時点で退院後の生活までを見据えたアドバイスや情報提供を行ってきた。また、一人ひとりが希望した人生を送るための地域づくりの一環として、相模原町田地区介護医療圏インフラ整備コンソーシアム立ち上げにも従事した。
 
 今回は、エンドオブライフ・ケア協会設立発起人のひとりであり、神奈川県の在宅支援診療所 みその生活支援クリニック院長の小野沢滋さんとの対談をもとに、問いを立て、小グループで参加者とともに対話します。はじめて参加された人でも安心して話し合える環境をご提供いたします。


 何十年現場で実践を繰り返したとしても、私たちは100点を取れません。だからこそ、学び続ける魅力がここにあります。毎月第三火曜日夜、ご参加をお待ちしております。


■お申込み・お支払い完了された方には、一定期間、当日の録画(全体セッションのみ。小グループの録画はございません。また、プライバシーに関わるため個人の発言を除きます)をご視聴いただくことができます。当日は参加が難しい方も、よろしければぜひお申込みください。

■ご入金をもって接続先をご案内いたします。
余裕をもってお申込ご入金をお願いします。
(開催日18時以降の着金の場合、開始前に接続先の送付をいたしかねる場合があります)

■ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう
めぐみ在宅クリニックでは、2007年4月以来、毎月第3火曜日夜に「地域緩和ケア研究会」として、地域の対人援助職のみなさまと、集い・学ぶ場を開催してきました。このたびの新型コロナウイルス感染拡大を受け、オンラインで全国の有志の皆さまと学び・つながる場として発展させていくことが大切であると考え、エンドオブライフ・ケア協会と合同にて、継続開催して参ります。
日 時
2025年2月18日(火)19:00~21:00 <18:45から入室可能> 
※連続開催していますが、1回ごとに完結する内容です。 
 初参加の方も大歓迎です。
手 段
オンライン(Web会議Zoom)
申込み
詳 細
https://endoflifecare.or.jp/programs/show/9065LINK
参加費
一般:非会員 1,100円、会 員 550円
学生:非会員 0円、会 員 0円
認定ELCファシリテーター:会員  0円
問合せ
https://endoflifecare.or.jp/contact/

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